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看護師の離職防止
看護師不足の話をしてきましたが、看護師不足を少しでも抑えるために離職防止も大切になってきます。
看護師は、仕事内容が濃く体力勝負である事を前述しました。また、不規則勤務である事も前述した通りです。まだ男性看護師は少なく、女の職場として働く中で仕事内容に加え、人間関係にもストレスが溜まる事が多々あります。
特に1年目の新人は、これを感じやすく「辞めたい」と思う事が多々あります。また中堅看護師においても、ずっと気を張り詰めて仕事をしてきて疲れきってしまって「そろそろ辞めようか」と燃えつきてしまう事があります。(これを「燃え尽き症候群」という)
こうして退職をしてしまい、離職する看護師が増えると潜在看護師がまた増えてしまいますよね。なんとも悪循環です。
こんな離職が起きないように、新人に対しては先輩が「怒らない」という決まりが出来ている病院がある程です。しっかり卒後教育を行い、新人のフォローを行っていく。また新人1人につき、3年目くらいの看護師を付けて教育や悩み相談の相手になるという事は全国的に行われています。
そして、福利厚生を充実させ、有給休暇をきちんと消化出来るようにする。リフレッシュ休暇等も取り入れて、ストレスを溜めない生活が出来るように病院がフォローしていくという事も行われています。
新人でも中堅でもベテランでも、看護師にストレスは付き物です。そんな中で離職をしないように、ずっと働いてもらえるように、あの手この手を職場は行っているのですね。